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SFC版スペースエースについて

タイトル  スペースエース SPACE ACE 対応機種  スーパーファミコン 発売日 1994年3月25日 価格  9,800円 ジャンル  アクション  開発元 empire SOFTWARE  発売元 imagineer イマジニア株式会社 SFC版スペースエースは、LD版（レーザーディスク）ゲームを基に 作成されたアクションゲームである。 ミスすると即死というLDゲームのシビアさを残しつつも アクション要素を大きく取り入れることにより非常に緊張感のある 新しいゲームに仕上がっている。 死亡時のアニメーション再現度が秀逸であり、 それを見たいが為にあえて死ぬというプレイヤーもいるほど。 難易度は高いが、その分クリア時の感動と達成感は一際大きい。 SNES（北米）版、PAL（欧州）版は1994年5月発売（？）。

ゲーム内容

敵の攻撃やトラップを回避しつつ各レベル（ステージ）を制覇していく。 各レベルのほとんどが強制スクロールのアクションステージ 一部シューティングステージ等もあり。 死にやすいが、残機アップもしやすい 得点とアイテムによる残機アップですぐに残機が増える。 攻略順序をある程度自由に出来る親切設計 「ENERGIZE」ポイントでパワーアップ 主人公の見た目・BGMが一変し、さらには攻撃できるようになる 多種多様のアニメーションでプレイヤーを飽きさせない作り 特に死亡時のアニメーションは素晴らしいものが多く、必見である。 コンテニューはなし その代わり、あるアイテムを手に入れることで ゲームオーバー後に各レベルを練習することができる。

-　物語　-

ある所にとっても悪いボーフという司令官がいました。 ボーフはインファント光線という恐ろしい兵器 （撃たれると子供になってしまう、いわゆる若返り光線）で 地球を征服してしまおうと企んでいたのです。 しかしそれを許さない者がいた。我らがヒーロー、デクスターだ！ 真実と正義の星、地球を守るエースさ。 だが残念な事に頼りのデクスターも インファント光線にやられてしまった。 さらにはガールフレンドのキミーがさらわれてしまったのだ。 君の任務はデクスターを操り、キミーを救出し、 大人に戻り、地球を救う事だ！ 簡単だろ？

キャラクター

デクスター 主人公、インファント光線を撃たれ子供になってしまったエース。 大人時は筋肉隆々でカッコイイが 子供時はひょろひょろ、クラブ活動は文化系に参加してそう。 キンバリー（愛称：キミー） ボーフにさらわれてしまったパンツ丸見えヒロイン。 もう少し羞恥心をもってほしいものである。 ボーフ 地球征服を企む悪のエイリアン。 目立ちたがり屋。

同日に発売されたSFCゲーム

ザ・ブルークリスタルロッド スペースインベーダー 南国少年パプワくん ロックマンズサッカー 剣勇伝説YAIBA スーパーロボット大戦EX メルファンドストーリーズ シャドウラン スーパートロールアイランド スーパーリアル麻雀PIV チャンピオンズわーるどクラスサッカー あらいぐまラスカル けろけろけろっぴの冒険日記 スーパー五目並べ 連珠 スーパーホッケー'94 八日後の4月2日にファイナルファンタジー６が発売。

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